青木マリduo+(ゲスト:柴田奈穂)2016.2.26

2015年1月18日日曜日

早稲田Zone-Bありがとうございました。Trioのライブは一区切り。

昨日は早稲田zone-Bにて、五十嵐マスター渾身の企画、“UNDEAD GIG vol.40”
に青木マリTrioで出演させていただきました。
他には、石井明夫unit、神楽亭、そして、大先輩の三上寛さん。
石井明夫unit

どこをとってもメインでやれるようないっぱしのバンドさん、歌い手さんばかりで、大満足の企画でありました。私たちは1番目を務めさせていただきまして、自分たちの終わった後、ビールを飲みながら他の出演者のライブもゆっくり堪能できて、出演者ながらにお得な気分。

明夫さんの包容力のあるワイルドな歌声、神楽亭のアメリカ南部音楽にルーツを感じる心地よいアコースティックサウンドと艶のある歌声、どちらもほんとに大好き。
久し振りの対バンでしたが、両者ともに、前よりも確実に「良くなっている」のが、ほんとにうれしい。

そして、トリは御大、三上寛さん。
神楽亭
もう、言うまでもないですが、素晴らしかったです。
一音、一声の重みが違う。凄い存在感。歌詞の世界の方が注目されることも多いかと思いますが、歌声や、ギターの音色の良さにも聴き入ってしまいます。そして、三味線のように揺さぶるビート、音量の幅広さ、トークも含めて、すっかり体を委ねてじっと聴きつづけていられる、「流石」のステージでありました。
寛さんとの対バンはずいぶん久しぶりでしたが、こんな事をいうとおこがましいのは承知の上で、やはり寛さんも、以前よりさらに深くなっていて、そこに至るまでの不断の努力や心構えを感じました。振り返って自分も、もっと先に進んでゆけるように、そして、忘れてはならない大事な歌い手の魂soulを改めて思い起こさせていただきました。
三上寛






さて、このブログでもお伝えしたとおり、Tp.Noise石川さんを交えての青木マリTrioは、このライブをもって活動を一区切り、という事となりました。
このTrioで形に残せたCDアルバム「Habibi」からの曲をメインにした選曲で、この日のライブは演奏し、「思い残すことは無い」という気分で、ステージを終えることができました。
共演者の皆さんが、久しぶりの対バンで更なる進化、深化を遂げていたように、私達もお互いに成長して、また一緒に音を出す日を心待ちにしたいと思います。


尚、私、青木マリとbass小林のunitは「青木マリduo+」として、たまにゲストなど交えつつ継続して行きます。
二年前に出会ったころより、ここのコアの部分は確実に出来上がってきているはず。
どんなふうに切磋琢磨し、展開して行けるか、新年らしく、ワクワクしても、いるのです。
皆さんに見守り、見届けていただければ幸いです。

という感じで、とてもとても充実したdeepな早稲田の一夜でありました。

お世話になったみなさん、ご来場いただきました皆々様、本当にありがとうございました!




次回のライブは
1/23fri 新宿ソウルキッチンにて、青木マリsolo弾き語り
w/蓮沼ラビィ/剣堂シュウジ/SADA
ぜひ、遊びにいらしてくださいね。


引き続き、青木マリTrio CD「Habibi」は販売いたしております。
こちらも是非是非よろしくどうぞ!

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