青木マリduo+(ゲスト:柴田奈穂)2016.2.26

2015年5月31日日曜日

休日なので、リメイクワンピース

昨日はこども二人、別々の学校でそれぞれに運動会。チチハハは両校をチャリでひたすら往復して何とか全競技を見学しました。がんばってるところはなるべく見逃したくないのです。

疲れ果てたので今日はお家にいて、やりかけのミシン仕事に着手。
娘の着れなくなったワンピースのスカート部分と通販Tシャツをドッキングしてリメイクワンピースを作ってみました。

簡単だった!




着てくれるといいな。















ドクダミエキスも作ったよ。かゆみ止めになるそうな。















このところ週末はライブで留守にすることが多かったので、ちゃんと家に居るというのも非常に大事なことなのです。




※次回のライブは6/10(水)今度はduo+企画、[A Gift From Somebody vol.1]
フリージャズ・ドラマー大沼志朗さんとのセッション、ワンマンLIVE!乞うご期待!




2015年5月25日月曜日

5/22稲生座Coz We Need Music vol.1 終了しました。ありがとうございました!

先週金曜日、私のイベントとして開催したライブ、「Coz We Need Music vol.1」満員御礼のもと、無事終了いたしました。
(出演/LUI&SHADOW<vo.g.LUI、perc.カゲヤマ>/青木マリduo+<vo.g.青木マリ、6st bass.小林洋、Guest:g.萩原信義、perc.里村美和、pf.柴田エミ>

稲生座に入りきらないほどの人が集まり、沢山の笑顔を見ることが出来たことで、何よりもまず、安堵と感謝の気持ちでいっぱいです。まずは御礼申し上げます。本当にありがとうございました。

そもそもの事の起こりは、今年のはじめごろ、LUIくんの入院を聞きつけた我が家のカゲサンの鶴の一声、
「俺はLUIとライブやるから、稲生座で対バンしてくれ」






普段は私がライブをやるなら、こどもが大きくなるまでは自分はライブはやらない、ましてや一緒にライブなどもっての外、というスタンスのカゲサンがそこまで言うとはただ事ではないですね、わかりました、やりましょう!

お互いの調整がなかなかつかず、日にちはずいぶん先の5/22と決まりました。
そのときはまだ、自分のイベント、という明確な意識はなかったんだけれど、、、。

LUIくんとはカゲサンのほうのつながりで、もう、十数年ほど知っていて、音楽に賭ける情熱、そのどうしようもなさにはとてもsympathyを感じる歌い手さんで、わたしにとっても、なんというか気になる存在でした。でも、個人的にはさほど親交もなく、たま~に「遭遇する」程度の間柄で、対バンは初めてなので、とても楽しみ、というか、ドキドキしていました。

3月も過ぎて、そろそろ具体的に考えなくちゃな~、という頃、LUIくんのほうから、「フライヤー作りましょう」という話が出てきて、四月始めにご一緒させていただいた里村さんからも「紙のチラシが欲しいです。」というお言葉があり、「よし、わかりました。どうせやるならイベントとしてきっちりやりましょう」と思い立った次第。イベントタイトルは何も迷うことなく「Coz We Need Music」とつけました。




以前はよく、主婦として母親として、てんてこ舞いながらそれでも尚且つ、儲かりもしないのになんで音楽続けてるんだろう、家族にも我慢をしてもらったり、何やってるんだろう、と思うこともありました。母親になる前からそういうの、有ったかもしれない。
でも、ある時、ふと、気が付きました。
歌や音楽は人類にとって必要不可欠なものなんだ、だから、やるべき人はやらなくちゃいけないんだ、と。

そう思ったら、楽になりました。と、同時に、より一層自分に厳しく取り組めるようになりました。
思い込み、ではあるんだけれど、みんなが醒めてたらおもしろくないでしょ!

そして、この日の出演者は皆そんな、音楽をどうしようもなく愛し、必要とし、必要とされている、そんなメンバーだな、と。そもそも稲生座がそんな店だしね。

歌舞音曲に対しての規制の声もチラホラ聞こえる昨今、音楽の持つ根源的な歓び、力を、少しでも多くの人と分かち合えたら、生きてるってどんなこと?幸せってどんな気持ち?そんなことをちょっとでも感じ合えたら、もしかしたら、ほんの砂粒くらいでも、世界は良い方に傾くかもしれない。

そんな気持ちも込め、やると決めたらできることはなるべくやりたい。

カゲサンを通じて、LUIくんがとてもがんばってくれていることも伝わり、とても励みになりましたよ。


LUI&SHADOW

出演順もとても悩んだんですが、こちらの方が大所帯だし、大先輩お二方もいるし、私たちの方で後を引き受けることにしました。でも、やはり、ただ対バンで先、後、とやるのでは申し訳ないので、最初に一曲、私が歌って幕を開けさせていただくことにして、そして、最後のシメで、アンコールを全員で、という、如何にもイベント的な流れにしようと思いました。

で、一曲目は、結局私のできたての新曲に小林さんが早速アレンジ決めてくれたのでその曲をお披露目し、拙いながらも挨拶をしてイベントをはじめさせていただきました!

ありがたいことにお客様の出足も良く、スタート時にはすでに満席に。後はもう、気合いれて、頑張りながら、楽しむだけ!

LUIくんカゲサンのステージ、場内満席で出演者の居場所がなく、あまりゆっくりみられずちょっと残念ではありましたが、それはとてもありがたいこと。ライブはまた改めてゆっくり聴きに来ましょう。(カゲサンのLIVEは滅多に聴くチャンスはないかもだけど、、。)
でも、普段はバンドサウンドの中で歌うLUIくんの、剥き出しな弾き語り、カッコ良かったですよ!
手が痛い~!とか言ってたけど、とってもグルーヴィーでした。
どんなスタイルでも、確実に自分の歌が歌えるってとても大事なこと。


閃きの里村美和さん
写真・桑畑恒一郎
そして、私たち。duo+として、レギュラーの小林さんとは、常に息がピッタリ合うように、アレンジもエレキベースとエレキギターのduoで成立するように固めておいて、ゲストの方には自由に楽しんでもらいたい、というスタンス。
ゲストの萩原さん、里村さん、そしてエミちゃんの熟練の技、閃きをたっぷり頂いて、あーなったりこーなったり、スリル満点、思いっきりやらせていただきました。



そして、アンコール。
全員でやるなら何が良いだろう、男女のヴォーカルで、ゲストにのぶさんがいるのなら、これっきゃないでしょう!
「それはスポットライトではない」(浅川マキバージョン)をやらせていただきました!

前日くらいになって急にお願いしたにも関わらず、LUIくん引き受けてくれてありがとう。
(こういうの、自分は結構困るクセに、ひとにはお願いしちゃいました)

浅川マキさんのライブやレコーディングのメンバーだったのぶさん、当日のリハーサル、イントロで「わあっ、レコードで聴いてたあの音がする~っ!」カンドーしきりの私でありました。
本番では稲生座の小さなステージに全員集合、ふと振り向けば、電線の雀のようにこじんまりと並ぶみんなの姿に吹き出してしまいました!でも、音はこじんまりしませんよ。
アンコールは全員で!写真・桑畑恒一郎




















だけど、のぶさんのギターで、LUIくんとスポットライト歌えるなんて、もしかして一番いい思いをしたのは私なのでわ?
皆さん、いかがでしたでしょうか?


渋い!萩原信義さん
写真・桑畑恒一郎

ライブ後にたくさんのお客様とお話もでき、皆さんの喜ぶ顔が見れて、本当によかった。
いつもお世話になってる稲生座さんにも、ちょこっとご恩返しもできたかも。

LUIくんは元気な様子で、何より。ライブ後も、まだこれから渋谷でオールナイトイベントに出るとかで、スチャっと飛び去って行きました!どんだけ歌うんだあなたは!もう、生きてる限り歌っててください!お互いに。

終演後、LUIくんとツーショット!安堵の笑み!
写真・桑畑恒一郎



ともかく至らないこともたくさんあって、私自身はもうバタバタでしたが、みなさまのおかげで、楽しい夜にすることが出来たと思います。ほんとにほんとに、ただただ感謝するのみです。

最後に大きな声でもう一度御礼をいわせてくださいね。

「ご来場の皆様、ご出演くださったみなさま、稲生座の方々、これなかったけど、お気持ちとどけてくださった方、本当にありがとう!おかげさまでがんばれます!Coz We Need Music‼Thank You!


…そして長文最後までお読みくださった貴方、ありがとうございました(^_-)-☆



次回のライブは6/10(水)今度はduo+企画、[A Gift From Somebody vol.1]
フリージャズ・ドラマー大沼志朗さんとのセッション、ワンマンLIVE!乞うご期待!





















2015年5月15日金曜日

6/10も自主イベントです。Duo+ワンマン、ゲストは大沼志朗さん。

 ここ最近は殆どお呼ばれ、もしくは通常ブッキングのみでライブを重ねてまいりましたが、今年からは自分で企画宣伝してのライブを少々やってゆこう!そう思った2015です。しかしそもそも計画性の足りない私、いきなり企画を二本抱えることになり、てんてこ舞いながら突き進んでいます。
5/22稲生座に続き、イベントもう一丁はこちら!

★6月10日(水)阿佐ヶ谷イエローヴィジョン 

AOKIMARI Duo+ presents 

  【A Gift From Somebody vol.1】


 東京都杉並区阿佐ヶ谷北2-2-2阿佐ヶ谷北2丁目ビルB1 03-6794-8814
 open19:30 start20:00  charge1500yen+order

出演/青木マリduo+
  <vo.g.青木マリ、6st Bass.小林洋、guest:Dr.大沼志朗>

 duo+のduo+たるイベント第一弾!シンガーソングライター青木マリ、6弦Bass 小林洋(from SECRET COLORS)の「duo+」と、各方面からのspecial guestとのsession liveシリーズ。
最初のゲストはフェダインetc.のドラマー、大沼志朗さん!
どんな贈り物を頂戴し、そしてお渡しできるでしょうか。お楽しみに!
(セッションtime予定あり!)



大沼志朗プロフィール

1973音楽活動を開始
1984 モダンジャズを中心とした自己のバンド「大沼ジャズユニット」を結成。
1986  不破大輔bassらと「フェダイン」を結成。
1989「渋さ知らズ」に参加。
1996「フェダイン」にてドイツツアー。
1997「フェダイン」にてロシア、リトアニアツアー。
1998-2000「渋さ知らズ」にてヨーロッパツアー。
2001渡辺てつsax,永塚博之bassと「大沼志朗トリオ」を結成。
2003森 順治sax,スガダイローpianoと「M.A.S.H.」を結成。
2005板倉克征piano,Duoにてロシアツアー。
2005 Heinz Geisser drums と「drums duo」を開始。
2006 Andreas Dormann reeds と日本ツアー。Bruce Eisenbeil guitar と日本ツアー。
2007 Andreas Dormann reeds,永塚博之bassと「DIE BANDE」を結成。藤川義明sax「Free Jazz Work Shop」に参加。 
2008 広瀬淳二sax,雨宮 拓pianoと「SAU」を結成。 
2009 堀切信志sax,カイドーユタカbassと「new大沼志朗Trio」を結成。 

2015年5月13日水曜日

2015.5.22 稲生座でイベントやります!LUIくんと!

★5月22日(金)高円寺稲生座 
tamatasa presents【Coz We Need Music! vol.1】

Live Time 20:00~22:30. 1570yen+d
東京都杉並区高円寺北2-38-16 2階 03-3336-4480
http://ameblo.jp/inaoiza/

出演/
●LUI&SHADOW<vo.g.LUI (from LOCALS, ex.The Hair,東京スカパラダイスオーケストラ)perc.影山拓、他>

●青木マリduo+<vo.g.青木マリ、6st Bass.小林洋、guest: Ag.萩原信義(ex.浅川マキ、南正人)Perc.里村美和(from天才トノサマBAND、ex.佐野元春、尾崎豊etc.>

LUI&SHADOW
※tamatasaレコード初企画!
音楽は、無駄かもしれないけど人々にとっては無くてはならないもののはず。
音楽無しでは生きられない、そんな歌い手、ミュージシャン逹を集めてお届けします。
記念すべき第一回出演者は、LUI&SHADOWをお招きしました。歌を、音楽を本当に必要とし、また愛し愛されている歌い手さんだと思います。パーカッションは、なんとSleepySeedsの「カゲヤマ」くん。

対して青木マリduo+、メンバー小林洋に、前回稲生座マンスリーで大好評、ギターのぶさん、パーカス里村さんの渋豪華メンバーで迎えます!お二人とも音楽においても人生においても大先輩であります。音の重み深み、味わいが違います。

音楽は心の翼です。みなさま、音楽の喜びに触れにぜひぜひいらしてくださいませ!  

tamatasaレコード 青木マリ
















LUI PLOFILE

1987     THE HAIR 加入 
1988     RADIATE RECORDS 7 INCH SINGLE  <  why don't you get smart  > RELESE  
            GIMI GIMI GIMI GIMI GIMI SOME GOOD GOOD LOVING で鮮烈 DEBUT   
1990     ALBUM  <  OUT OF OUR HAIR  >  RELESE 
            12 INCH MINI ALBUM  <  THE HAIR SINGS MAXIMAM R&B  > 
1991     CLUB QUATRO, THE HAIR MAJOR DEBUT LIVE にて脱退
1996     実兄 Clean Head GIMURA 死去により Tokyo Ska Paradise Orchestra と共に
    追悼ツアーへ同行   
1998     Tokyo Ska Paradise Orchestra 加入   
1998     ALBUM  <  ARKESTRA  >  RELEASE 
            全国ツアー 'SHIP BUILDING' TOUR  
1999     方向性の違いから脱退 
2002     BLUEBIRD RECORDS 設立 
            FIRST  ALBUM  <  where does blue bird fly? > 
            SECOND ALBUM  <  independence day  >  2枚同時 RELEASE
2006     杉村ルイからLUI へ改名 
2007     THE LOCALS 結成 
2015     SOLO SINGER として LIVE, RECORDING,その他様々に多様化、変化して行く 
            音楽の表現形態に BLUES の可能性を見出し追求、探求活動中 

猫の八朔ちゃん!

いまから、丁度一か月前のこと。

その日は同居の母は旅行に行ってしまい、その母の事務関係のちょっとしたトラブルのケアで朝から奔走、朝の犬の散歩が昼過ぎになってしまった、雨上がりの土曜の午後のことでした。

うちの犬の「琴さん」と息子と散歩をした帰り道、家の近所の通りで、すれ違った人が何かを見てびっくりした顔で通り過ぎていきました。
「なんだろ?」と思って目線の方を見ると、「あっ!」マンションの横の細い通路のタイルの上に、小さな生き物が!たたんだタオルに無造作に乗せられて吹きっさらしに放置されていました。

息子に声をかけ、近づくと、どうやら生後間もない子猫のよう。薄い茶虎のようなモフモフがうずくまっていました。

「あ、あ、あ、ど、ど、どうしよう~。」

連れて帰っても、飼えないよね、ダンナさん猫アレルギーだし、大体助かるのかな、すごいちっちゃいよ~。でもほっといた死んじゃうよね。など頭がぐるぐる~っ「そうだ、ニャンダラーズさんに聴いてみよう!」
ニャンダラーズ」は高円寺稲生座のスタッフのレイチェルくんを中心とした動物の保護活動のグループ。即座にレイチェルくんにTEL。
かくかくしかじか、事態を説明して、やっぱり放っておけば死んじゃうのでとりあえず保護、なんて話していたら、じっと我慢していた琴さんが、突然子猫ちゃんに近寄って鼻でクイクイ転がしはじめ、猫はタオルからはみ出して水たまりの中に。わ~っ濡れちゃった、ヤバイヤバイ!この瞬間にお持ち帰りが決定したのでした。

持っていた手拭いに乗せて抱き上げると片手に収まるような大きさ。目も、まだロクに開いてない。目ヤニ鼻汁だらけだし、あちこち汚れてる。だいじょうぶかなあ。

ともかく連れ帰って、レイチェルくんのアドバイス通り、段ボール箱にタオル、ホッカイロで保温、保湿して、低温殺菌牛乳を買いに走ってぬるめの燗してスポイトで飲ませてみました。ほんの1ccくらいをやっと飲んだけど、だいじょうぶかなあ。
拾った日

こどもの用事の時間で、あー、もう行かなくちゃ。このまま置いといてだいじょうぶかなあ。犬もいて心配だから二段ベッドの上に置こう。
もー、心配ばっかり。朝から一体なんなんだ~。

こどもの用事がすんで急いで自転車で帰りがてら、友達の家に遊びに行っていた娘をピックアップ。
「子猫ひろっちゃったよ~」「え~っ!」

娘もびっくり、早く早く~、と家に帰り、箱のふたを開けると、良かった、生きてる~。ちょうど三時間ぐらい時間がたってたので、早速ミルクタイム。無理やり口に流し込むように飲ませても小さなスポイトに半分も飲めない。目ヤニを拭いてやると、かすかに目を開けるけど、あんまり見えてないみたい。瞳孔開きっぱなしで目がまっ黒で宇宙人っぽくてちょっと怖い。
手足は動かすけど、力も弱い、後ろ足は片方は萎えてる。だいじょうぶかなあ。
しっぽにはまだ毛が生えてなくて、ネズミみたい。何かこびりついてるからゆっくり溶かしながら拭いたら、赤くなっちゃって、あらら、だいじょうぶかなあ。
声も出なくて口を開けて「カハッ」とか言ってるけど、いいのかしら。
そのうちダンナが帰ってきて、ダンナもびっくり!アレルギーだけど猫好きなので、何気にかわいがってる。
琴さんはさっき叱られたので、それっきりさわらぬ神に祟りなし、を決め込んでます。

夜中に目からドバーッって膿みたいな目ヤニが出て、「ギャー目がつぶれた~!」って思ったら目がパッチリ開いたり。
子猫なんて初めてだし、よくわからなくて心配ばかり。
レイチェルくんからのこまめなメールのアドバイス、とっても助かりました。ほんとにありがとう。

にしても、思いがけずの赤ちゃんの来訪、三時間ごとのミルク、おシモのお世話。いや~、シンドイ。もう赤ちゃんを産み育てる年齢じゃない私には突然のハードワークで参りました~。自分の子供は母乳だったから深夜の授乳は寝っ転がったまま半分眠りながらでOKだったけど、この場合はそうもいかず。
イベント制作なども重なってかーさん寝不足でフラフラです。


三日目。目が開いた。
前述の、娘のお友達のお宅で、前から子猫を飼いたいと思っていたとの事、里子に貰いたいと申し出てくれて、一応ひと安心。でも、、、、。

やっぱり、情が移ってしまって、それはそれで、すごく寂しい。すごくつらい。

冷静に考えれば、アレルギーの問題、ライブや、子供、犬の世話でもはや手一杯の私。かなり無理があるよね。わかってはいるんだけど、、。

子供たちも離れたくない様子だったので、里親さんの娘さん逹には少し待ってもらって、結局、一週間我が家に滞在してもらうことになりました。


その間に猫ちゃんはどんどん元気になり、心配していた足もしっかりしてズリズリハイハイするようになり、ミルクもスポイトに二本分、自分からチューチューするようになり、オシッコもチョロロロ~、そして、ずっと出なくて心配だったウンPも!牛乳しか飲んでないのにしっかり固形でビックリ!
5日目。初ウンP中。この時だけはじっとしてるので、
唯一きれいに撮れてます(笑)
おしりを刺激すると排泄するんだけど、その瞬間だけ、ピタっと動きを止めて、虚空をみつめて手をふるふるさせるのが何ともオモシロ可愛かったな~。
声もミーミー、すっかり猫ちゃんらしくなりました。

すごい成長の速さ。元気になってくれてほんとにヨカッタ。
これで、安心して里子に出せるわ。



約束の日がきて、無事に猫ちゃんは貰われて行きました。

里親になってくれたお宅はとても生き物が好きで、安心してお任せできるし、娘の仲良しのお友達だから、いつでも会いに行ける。だから大丈夫。

そう思ってもやっぱり寂しくて、最初の日は悲しくなってしまった。

こどもが離れていくのってこんな感じなのかなあ。

次の日、娘は早速そのお宅に遊びに行き、わたしも猫に会いたくて息子と一緒に娘のお迎えに行きました。そのおうちで、元気に可愛がられている様子を見て、なんだか、スッと、寂しさが消えて、幸せになるんだね、よかったね、という気持ちに変わり、つらさがなくなりました。いや、ほんとによかった、ありがとう。

わが家では仮に「ちーちゃん」とよばれていた猫ちゃんですが、そのお友達の姉妹に、新しい名前をつけてもらいました。その名は「八朔」ちゃん!うちの娘がはっさくが好きでしょっちゅう食べていたので、それにちなんで付けてくれたそうです。ちょっと変わった名前だけど、よく考えるとその子たちの優しい気持ちにすっかりうれしくなりました。
うちの子の気持ちを気遣ってくれたんだよね。ありがとう。

その後もたまに会いに行くと見るたびに大きくしっかりしていって、あっという間に立派な子猫さんになりました。琴さんを連れていったら、いっちょ前に「シャアーッ」とか言って威嚇してるし(笑)

そういえば、しばらく会ってないなあ。

きっともう走り回っているだろな。

また会いに行きます。里親さま、どうぞよろしくお願いします。ほんとにほんとにありがとう。
元気でね、幸せにくらしてね。猫の八朔ちゃん!


次回のライブはこれ!
5/22稲生座、tamatasaレコードpresents[Coz We Need Music! vol.!]
LUI&SHADOW、duo+、ゼッタイ楽しいです。きてね!これがそのミルクをやりながらつくってたフライヤー!






















2015年5月6日水曜日

5/5ひかりのうま ありがとうございました!濃かった~!

カウンターの中のマルタさん
連休終盤こどもの日、大久保駅前ひかりのうま、というお店でライブをやりました。



このお店は、渋谷のラストワルツで店長をしていたマルタさんが新しくオープンしたお店です。
新しい、といっても、大久保あたりの古いスナックをそのままライブハウスにしたそうで、前の店の看板(キューピッド)もそのまま、店内も時代を感じさせるあやしいムード。でも、席につくと、マルタさんの人当たりの良さもあって、なぜか妙に居心地が良い。



さて、この日の出演は、桑名六道、カブトオオヤマ&金ちゃん、そして青木マリduo+、という顔ぶれで、界隈ではご存知のかたも多い、熱い、暑い、濃ゆい、男性陣、端午の節句だからなあ~、店内そんなに込み合ってないのにむやみと湿度の高いステージ、でありました。ちょっと茶化しましたが、お二方とも実力と存在感のある歌い手さんです。そんな二組のステージのあとの私たちでしたが、duoでの演奏はまだまだ、だけど、歌を伝えるのにはいい形なのかもしれない、と感じました。
ギターの萩原信義さんが遊びにいらして、カブトさんのギターをフルアコを拝借、私たちのduo+にゲスト参加してくれました。のぶさんのギターはお店のムードにぴったりはまるなあ。

終演後に飲んだシャンディーガフ、ジンジャーエールが辛口で美味しかった!

桑名六道さん
カブトオオヤマ&金ちゃん



そんなこんなで、みっちりみっちり、こどもの日の夜は更けていったのでした。

お世話になった皆さん、そしてご来場のお客様、本当にありがとうございました!



次回のライブは5/9土、歌舞伎町strength、
出演は伊藤耕&Toshi、SADA、こりゃまたスゴイス~。青木マリ、久しぶりにsolod、弾き語り!