青木マリduo+(ゲスト:柴田奈穂)2016.2.26

2013年3月22日金曜日

おめでとうありがとう

今日は娘の卒園式でした。

立派だったよ。がんばったね。おめでとう。

自分が卒園、卒業した時よりも、ずっと嬉しく感慨深い気がする。

mari

2013年3月11日月曜日

2月のライブ2本、ありがとうございました。その1。

3月になって、突然春がやってきてますね。
春は出会いと別れの季節、何かと忙しく過ごしています。 そんなこんなで、ブログをすっかりご無沙汰してしまっていました。2月のライブのご報告です。

 まずは、2/17高円寺稲生座。ベースの小林洋さんと初DUOさせていただきました。
 昨年末近くに、ファミリーサトーンのサトちゃんがメインにドラムを叩いてるバンドBLOOD OF SOULのライブを観に稲生座に行って、たまたまそのときの対バンでベースを弾いていたのが小林さん。ニュートリノというフリージャズのバンドで、モヤモヤ~っとした音の混沌の中からベースのリフが姿を現して立ち上がってきて、やがて、それを中心にして曲が実像を持ち始める、その様が何ともカッコいいなあと思って観てたら、隣にいた稲生座のエミちゃんの一言「あのベースのひと、カッコイイよね。」 

よし、決めた、声かけよ。せめて名前くらい聞いておこう。 実はかなりの人見知りで、知らない人に声かけたりすんのとっても苦手なんだけど、いい音出す人がいたら、声をかけようと、最近はそう決めているのです。だって、普段は殆どライブなんて行けないし、もう二度と会わないかもしれないじゃない?
 音楽抜きにしたら、単なる人妻の逆ナンなんですけど…、お目当ては、あくまでも、音!
 意を決して話かけてみたら、とっても気さくな方で連絡先など教えていただき、今回のライブが実現したというわけです。

 そしてその結果は、「声かけてよかった~!」 

自分の曲が、あーなったりこーなったりするのを楽しみながら後から思ったのは、息を吸わせてくれるんだなあってこと。「間」ってことなのかなあ。それは、私(歌)にとっては、かなり大事なこと。
 それに、ベースのリフの上で、自然とギターから手を放せる安心感もあって、いつもと違う感覚をもらうことができました。手を放しても迷子にならずに戻ってこれるような…。エミちゃんのピアノとの絡みもスリリングだったり美しかったり、…ともかく楽しかった!(酔っ払いサトちゃんの笛もバッチリだったよ。)
 スタジオに入った時点ですごく刺激をもらったみたいで、今まで出してなかった声を発見できたり、ギターリフが止まらない病になったり、なんかヤバいスイッチがONになってしまった。あ~、ますます家事の手抜きと失敗がひどくなってしまいそう。学童園児の保護者としては、かなりギリギリレベル。
小林さんのほうも、弾き語りの歌い手さんと合わせるのはめったにないとの事、楽しんで貰えたようで、(音楽には)強欲な点が共通する私たち、もうちょっとDUO+αを続けてみることとなりました!…楽しみが続いてうれしい。

 「出会うこと」は、人でも物でも事でも、大事だ。心理的、物理的、科学的変化が起こるから。
 人と人との出会いは、私の中では惑星の運行みたいなイメージ。それぞれが各々の軌道をそれぞれの速度で運行していて、すれちがったり、しばらく並んで進んで、時期が来てまた離れていったり、また出会ったり、互いの重力の影響を受けるほどに近づくこともあれば、まるで、出会わないことだって、たくさんあるんだ。 だから、「有難い」んだよね。

 う~ん、なんだか長くなってしまったので、一先ずこの辺で。 もう一本は、2/22ウルガにて、LAPIZさんとの遭遇編。(予告だけに終わらないようにちゃんと書かなくっちゃ!) 

次回のライブは、4/13(土)日野soulk。大好きなDEEP COUNTや、YARZ、石井明夫さんとご一緒します!もちろん小林さんにも弾いていただきますよ!
 mari

二年目のこの日に

祈りを。
mari