青木マリduo+(ゲスト:柴田奈穂)2016.2.26

2018年6月8日金曜日

2018.6月7月のスケジュールです

★6月15日(金)江古田倶楽部 
青木マリduo投げ銭ワンマン
21時~ 投げ銭+drink


★6月17日(日)高円寺稲生座
青木マリduo+柴田エミp
w/よーしゃんず
開演20:00
チャージ1570円+order


★7月6日(金)早稲田RiNen
「男子縦列 女子横列」~イマイアキノブ、青木マリ2マンLIVE~
出演/
・イマイアキノブvo.g.
・青木マリvo.g.
開場19:30 開演20:00
2000円+1D



★7月8日(日)前橋クールフール
出演/
・ジャジャ岩城(唄とギター)&若林一也(alto sax,マルコスブラザーズバンド.exTheFOOLS)
・サトチエ
・青木マリduo(小林洋6st b)+柴田エミep
開場20時 開演20時30分
¥500+投げ銭 1ドリンク


★7月16日(月/祝)南長崎ターナーギャラリー
「長崎村で海びらき」https://www.facebook.com/nagasakimura.umibiraki/

★7月20日(金)阿佐ヶ谷イエローヴィジョン
『A Gift From Somebody vol.19ゲスト:ロケット・マツp、伴慶充ds.
出演/青木マリduo+
<青木マリvo.g.小林洋b. ゲスト:ロケット・マツp、伴慶充ds.> ワンマン
開場19:30 開演20:00
チャージ前2000円/当2500円 +Drink



番外編
★6/10 阿佐ヶ谷クニヤパン (夕方ごろから青木マリがギターを弾いてこっそり歌います)
★7/15(日)新宿御苑サウンド
nombres/secret colors(青木マリはゲスト参加、あの曲を歌います)

2018年6月5日火曜日

5/18A Gift From Somebody vol.18 坂出雅海の巻、終了しました!ありがとうございました。

(ずいぶん日にちが経ってしまいましたが、5/18A Gift From Somebody vol.18 坂出雅海さんの巻、わたしにとって大切なことがたくさんあったので書き記しておきます)


20年ほど前「ホルモンタンク・レコード」というレーベルができまして、私の2nd、3rd、4th CDアルバムがそこから発売されていまして、、。http://hor-tan.fast.co.jp/

そのレーベル略してホルタンのおそらく創立言い出しっぺがGOさんというギター弾きとヒカシューのベース、坂出雅海さんで、、。

私の2nd『カウント・ゼロ』のレコーディング場所が坂出さんのスタジオで、当時ヘタクソ過ぎの私、一曲を何テイクも録り直しての一発録り、奇跡的にリアルなドキュメンタリーのような作品を作って下さったのでした。

コマツsoulcutter氏によるジャケット画

それと同時期に、私、GOさん、坂出さん、ドラムにフリクションのチコヒゲさんというメンバーで、大久保のスタジオMでセッション一発録音をしたのが3rd『PLUG』。先輩方の御力をお借りしてパンクでツンっとしてザラッとした肌触りの作品を残すことが出来ました。

これは一枚一枚消しゴムはんこを
手押ししたジャケット


すごくすごくお世話になって、たくさんの経験を共にした過去があり、
その後も4th『SLEEPY SEEDS』の制作発売、近作『Habibi』のマスタリング等折に触れて私の音楽を聴き続けて来てくださった坂出さん。

そんな坂出さんを、この3年ほど続けている、青木マリg・小林洋bassの青木マリduo+ゲストの「A Gift From Somebody」という企画についにお呼びしたのです!ふとした折に坂出さんのほうからこの企画のライブチラシに目を止めて下さって「マリちゃん、イエローヴィジョンに出てるんだね」と連絡くださったのがきっかけで、企画出演のお願いを思い切ってしてみたのです。ベース、ベースのTrioになっちゃうなあ、、と遠慮もあったのですが、ヒカシューや黒やぎ白やぎ他、多岐に渡る演奏の凄腕ミュージシャンですもの、すんなり引き受けてくださいました。



ホルタン自体は諸事情で現在はあんまり活発には動いてないんですが、このライブの話がきっかけでまたコマメに坂出さんと連絡をとりあうようになった矢先、しかもライブチラシが出来た日に、やはりホルタンを通して知り合った加奈崎芳太郎さんからGOさんが亡くなったという連絡がありました。
大きく動揺して、お通夜で坂出さんとともにGOさんにお別れして。


自分にとってはやたらに重たい意味のあるライブになってしまったのでした。


その後、私事ですが母の検査入院、ダンナの転職、に伴う昼夜逆転、などなどが一気に重なって転手古舞いながら、セットリストを考えては見るものの、何しろ変則Trioなので簡単に思いつかない。
日付も迫ってきて、ふと、GOさんがまた聴きたいって言ってた曲を入れよう、って思いついて『カウント・ゼロ』から「熱帯魚も眠っている朝に」をやろうと。
この曲はこばちゃんとはレパートリーに入ってなかったので逆に面白いかも。
『PLUG』収録「ジャスミン」(でも一緒には演奏してない)とかもいいなあ、、。
最近出来たばっかりの新曲もあえてやりたい。ワンコード一発系は外せないよね、、。
なんとなく曲が見えてきて、坂出さんと相談しつつ当日を迎えました。


本番前の坂出さん
写真は桑畑恒一郎
(一部を除き以下同)

坂出さんもお時間無い中いろいろアイディアを考えてきて下さってベースの他にipadも使ってリハでさっと合わせながらその場でイメージを決めていってバタバタと本番へ突入。ギリギリ粘るのが坂出さんらしいところ。

本番前のこばちゃん
気合入ってますね。

そしてその本番の演奏、歌っててほんとに楽しかった!歌のリズムや呼吸にガッツリ絡んでくる感じ。素晴らしいミュージシャンであるのはもちろん、何作品も一緒に作って下さった、歴史の賜物なのかもしれない。そしてやっぱり、その本番力、というのかな、本気の音、音選びの集中力や前に進んでいく意思の音、というのか、簡単に行けないところにポンっと連れて行ってもらえたような感覚で歌を引き出してもらえたなあ、と。



こばちゃんのベース同士のやり取りも自在、遊び心も一杯で、このイベントで言うところの素敵な「GIFT」を頂戴いたしました。
終わっちゃったのが悲しくなるくらいの。

坂出さんはほんとに楽しそうにベースを弾く


こんなにいいライブだったんですけれど、残念なことにお客様が少なかったの。これはほんとに残念。悔しいです。坂出さん、ほんとにごめんなさい。歌を精進したり、曲を作ったりはすごく頑張れるけど、お客様に来ていただいてなんぼ、そこが一番むずかしい~。不徳の致すところで大いに凹んでます。
でも、少ないながらもいらしていただいたお客様はすごい盛り上がりで、濃密な良い時間を持てたことに感謝しかありません。
坂出さんからの「歌にグイグイ引っ張られていい経験しました」とのお言葉、嬉しいかぎりです。幸せなことです。あああ、沢山の人に聴いてもらいたかったなあ。


以下4枚お客様のそーれーさん撮影
構えと指の形がTheベースマンの風格







しかしそしてもう一つ残念スギだったことがあって、それは超うっかりして「ジャスミン」をやり忘れてしまったこと!曲順考える時、最後に書き出すときに入れ忘れ~~。あーっありえないーーー!!リハではとってもいいムードで、あれが本番だったと言ってもいいくらいの出来だったというのに!
ほんとバカだ~私。残念だ~~。

そんなこんなでいろいろポカもありつつ、坂出さんの音楽を改めて大いに満喫したライブでありました。普段からすごいと思っていても、一緒に演奏するとつくづく改めて凄さがわかるものですね。学ぶところも多かった。この企画では今までたくさんの方と共演させていただいて、たくさんの宝物を頂いてきたなあと思っています。

この日は、ずっとわたしの写真を撮ってくださっているフォトグラファー桑畑恒一郎さんが、ライブを聴くついでに生前のGOさんの写真を持参してくださいました。桑畑さんもGOさんの紹介だったんだよね。ライブの写真やオフショットを何枚かいただきましたが、桑畑さんならではの、被写体の内面をすくい取るようなポートレイトがあんまりにも良すぎて、GOさんがそこにいるみたいで、その写真は持って帰れなかった。


うちに帰ってしみじみ眺めてみる。
チコヒゲさん、加奈崎芳太郎さん、坂出さんの姿も。
良すぎるポートレイト写真は
気持ちが落ち着いたら分けてもらおうと思ってる。

もう、会えないんだなんて、ピンとこない、信じたくない。まだ、そんな感じです。
自分が年取ったせいもあるだろうけど、ここ最近、まだそんな歳でもない友人が急に亡くなることが多い。結構きつい。


だけど、人はいつか誰だってこの世を去るのよね。頭ではわかってる、知ってるけど、でもわかりきれないけれど、だんだん、日々刻々そのときに向かってるだけの存在でもあるのよね。あなたも、わたしも。愛しいばかりだし、切ないばかりなんだよね。


ライブ後の和やかなオフショット


音楽も、そう。良い音も悪い音も、みんな耳の中に入った瞬間消えていくの。
心の中に何かが残るけど、誰の目にも見えないし、もう一度、は無いの。
GOさんが言ってた。「レコーディングなんて記念写真みたいなもんだから」
そのころはあんまりピンと来なかったけど、今ならわかる。
1stCD「違う!」や「カウントゼロ」の頃のわたしは今はもうどこにもいない。
日々リニューアルされて上書きされて、かろうじて記憶を引き継いで「わたし」がわたしでいられるだけ。
バンドは刹那の奇跡だし、
今はもうやらなくなった曲もたくさんある。
わたしが歌わなければわたしの作った歌はこの世から消えてなくなる。
ただそれだけ。
わたしの歌はわたしの今。


わたしよ、生きてるうちに思いっきり歌え。





そんなふうに思った夜でもありました。
坂出さん、イエローヴィジョンの小林さん、相棒のこばちゃん、そしてご来場くださったお客様、みなみなさま、それからGOさん、最高の時間をともにして下さってありがとうございました!




次回の「A Gift From Somebody」はVol.19
7/20金、阿佐ヶ谷イエローヴィジョンにて。
ゲストには過去にそれぞれ別にご出演頂いたロケット・マツ(key)さん、伴慶充(ds)さんのお二人とバンドセットです!この日もすごく楽しみです。
ぜひぜひお聴き逃しなく!





20180518 [A Gift From Somebody vol.18 青木マリduo+guest:坂出雅海]
~セットリスト~

<1st>
ハレルヤ

ヤイサマ
見えているのに
ビューティフルボーイ
青の空(仮題)
できるから

<2nd>
Woman
二重基準
熱帯魚も眠っている朝に
dance
エスペランサ
ワンビー

<アンコール>
うた










2018年5月21日月曜日

5/11入谷なってるハウス、ありがとうございました!横ちゃんサイコー!

京都木屋町に「JAZZ in ろくでなし」という老舗のJAZZbarがありまして、そこの名物マスター「横ちゃん」が率いる「ろっくでなし」というバンドの対バンにご指名いただき、入谷なってるハウスに初出演いたしました。
ろくでなしには私も昔ツアーで歌いに行ったり飲みに行ったり、横ちゃんのことはよく知っていて、その楽しすぎるキャラは誰からも愛される人気者。私も横ちゃん大好きなので対バンは嬉しい。


なってるハウスは主にJAZZ、インプロなどの方々が出演されてるハコで、私は初めて。ならばと青木マリduo+ゲストには、横ちゃんとも旧知の間柄でいらっしゃる大沼志朗さんをお迎えすることに。

大沼さんのドラムの音色に聴き惚れすぎたこばちゃんが曲の進行をすっ飛ばすという珍しいハプニングもありましたが、楽しく演奏いたしました。横ちゃんがそこに見えてるだけで何故か楽しい気持ちになっちゃう。

ろっくでなしの大門さんのギタートラブルでわたしのグレッチを急遽お貸ししました。改めて音色を客観的に聴くことが出来たのも良かったかも。大門さんが妙にロックっぽい見た目になってて面白かった(^^)
犬のJONちゃんが途中でひよこのようなドレス姿になったのがフェリーニの映画の人物のようで見入ってしまいました。


かっこいいような面白いような、ともあれ横ちゃんのハッピーエナジーに癒やされた一夜でありました。
横ちゃんはじめ共演のみなさま、なってるハウスさん、そしてご来場のみなさま、本当にありがとうございました!


20180511入谷なってるハウス 青木マリduo+大沼志朗Ds w/ろっくでなし
~セットリスト~
ハレルヤ
ピリキパラ
dance
Woman
青の空(新曲)
見えているのに
できるから

2018年5月6日日曜日

2018.5月6月のスケジュールです。

ああっと言う間にゴールデンウィークも終わろうとしてますが、青木マリ5月6月のライブスケジュールです。

★5月11日(金)入谷なってるハウス
出演/
・ろっくでなし
<横ちゃんDs、大門力也G、ジョン(犬)Key、西村雄介B、安田哲(映像)>
・青木マリduo+
<青木マリVo.G、小林洋B、ゲスト:大沼志朗Ds>

開場19:30 開演20:00
チャージ2000円+Drink

京都木屋町の老舗のジャズバー、「Jazz In ろくでなし」の「横ちゃん」率いる"ロックでない?”バンド。チャーミングすぎる横ちゃんから対バンご指名いただきました。
青木マリduo+は、横ちゃんとは長い付き合いのドラマー大沼志朗さんをゲストに迎えてお届けします。なってるハウスは始めてですが、楽しい夜になりそうです。




★5月18日(金)阿佐ヶ谷イエローヴィジョン
『A Gift From Somebody vol.18』ゲスト:坂出雅海b.(ヒカシュー)
出演/青木マリduo+<青木マリvo.g.小林洋b. ゲスト:坂出雅海b.> ワンマン

開場19:30 開演20:00
チャージ前2000円/当2500円 +Drink

ご存知ヒカシューのベーシストである坂出さんは、わたしの二枚目のCD以降ずっとお世話になってるホルモンタンク・レコードの立ち上げメンバーでもあり、二十年以上、わたしの歌を遠く近く聴き続けてくださっている方でもあります。
この企画、『A Gift From Somebody 』のゲストにお迎えしたいとずっと思っていましたが、ベーシストだと難しいかなあ、と遠慮してました。しかしこの度ついに、初ベーシスト・ゲストとしてお声掛けしました。なので!今回ははじめてのツイン・ベースでのLIVEです。
奇しくもつい先日、ホルモンタンクの同じく立ち上げメンバーのGOさんの訃報に接して偶然以上の何かも感じています。そんな思いも秘めつつ、思いっきり楽しめたらと思っています。長いお付き合いでもこの三人でのファーストセッション、皆様のご来場をよろしくお願いいたします!




★5月23日(水)池袋バレルハウス
青木マリ弾き語りsolo 投げ銭ワンマン

開場19:00 開演20:00
投げ銭1000円~ +order

地元池袋のはずれ、美味しい酒とアテを楽しめる居酒屋ロックバー、バレルハウスで投げ銭LIVEです。
ひとりで気ままに歌いたいと思います。一緒に歌にお酒におしゃべりを楽しみましょう。


★6月15日(金)江古田倶楽部 
青木マリduo投げ銭ワンマン

★6月17日(日)高円寺稲生座
青木マリduo+柴田エミp

京都、愛知、東京、15年?ぶりのライブツアー旅日記です。

新緑の美しい季節ですね、どこかにお出かけですか?
私は、4/27~29に産後初めての連泊の歌旅にチャレンジしてきました。
若い頃はギターと売り物のCDを持って何日間か掛けて移動しながら歌ういわゆる「ツアー」をしていて、はじめての場所、はじめましてからはじめて見知らぬ人たちの前で歌い、飲んで語って、いくらかのお金をいただいて次の土地へ、やがてはじめましてがお久しぶりに変わったり、そんなふうに歌っていたものでした。

こどもが生まれてからは流石にひとりで泊りがけで出ることが出来ず、近場のライブのみを少しづつおこなってCDをたまに発表しながら歌を続けていました。心の奥で、いつかまた歌の旅に出たいと思いながら。続けてればそんな日も来るだろうと。
時は流れて子どもたちもずいぶん大きくなって、スモールステップで直行直帰大阪ライブを3年前にやって、ポツンポツンと単発遠征には行くようになってきていました。
大阪や滋賀には行ったので次は京都かなと思っていて、20年ほど前にはじめての京都でご一緒していただいたふちがみとふなとの渕上さんに相談してみたのです。去年の暮れ頃のことでしたが、とても精力的に、尚且きちんと活動しているふちがみさん、無理をきいていただいて少し先の4月に予定をきめました。

そうこうするうち上の息子ももう中学3年。わたしより背も高くなって急にしっかりしてきたみたい。小6の娘が家の中のことをよく見張ってわたしが留守のときは小さいお母さんのように振る舞うようになったらしい。
もう、だいじょうぶかも。
そんな気がして、今回は連泊ツアーにしようと京都の翌日に春日井カフェ花音の泰三くんに連絡、ここも縁あって前から一度は訪れたいとずっと思っていた場所でした。
その二日間を決めただけでもチャレンジだったのに、2月終わり頃になってAPIA40レイクさんより4/29ミチロウさんと対バンでいかがでしょうかと連絡が。
少し前だったら出来ない、ってお断りしていたと思うんだけど、最近の子どもの成長ぶりから思い切ってお引き受けすることにしました。自分ももうそんなに若くは無いし、その時その時の「ご縁」を大切にしないと後悔するようになる、そんな思いもありました。

関西へ行くときは新幹線「ぷらっとこだま」を使います。
のんびり車窓を眺めます。


まずは4/27京都拾得。半島南北首脳の握手のニュースを気にしつつ出発。

十数年ぶりくらいで訪れた拾得は周囲の景色も殆ど変わりなく、中に入って「ああ、あの時と同じだわ」とタイムスリップしたようでした。元々歴史ある建物の老舗なので、十年二十年はたいしたことじゃないんだなあ。時間の流れ方はひとつじゃないですね。

寒山拾得の「拾得」なのです。
変わらぬ看板。



優しさと緊張感あふれる完成度の高いふちがみとふなとの世界の後に、わたしの歌。
ちょっとプレッシャーもあったけれど、激励と思ってこの順番を引き受けました。また、渕上さんからの提案で全体の最後にわたしの「うた」というナンバーにふちがみとふなとのおふたりが加わって、すごく大きく多様な世界の景色がみえるような感覚に。素敵な青空のチラシも嬉しくて、何から何までお世話になりました。ほんとにありがとうございます。


拾得の前の通りで夕焼け。
ふちがみとふなとの緊張感あふれる
ミニマムなステージはシャッターを押すのも
野暮な気がしてステージ写真は無しです。

ご来場のお客様も、20年ぶりくらいの方もいらしてビックリ。でも会えばひと目でわかるものですね。ご来場の皆様、誠にありがとうございました!
自分的にはまた新しく京都でのスタートをきれた感覚です。
ここから少しずつ、初めて行きたいなと思ってます。

夜はふちふな宅にお泊り。浅草のお笑いの録画を観て笑い、ふなとさんといろいろ語り。
翌日は三人それぞれ別のライブがあってそれじゃあまたねとお別れ。もう今日の音楽にシフトチェンジです。
在来線で名古屋方面、春日井高蔵寺へ。
京都から米原、大垣あたりの景色はなだらかな里山、水を湛え田植えを待つ水田が広がってのどか、山の緑が目に楽しい。
都会の名古屋から少し離れた高蔵寺の駅から直角の一本道、乾いた車の道をスーツケースと楽器背負ってトコトコ。遠くに花音の看板が見えてきてホッとする。

高蔵寺駅前、がらんと静かです。


道端にシランが勝手に咲き誇ってます。 

古い民家のままの造り、瓦屋根に白い壁、大きなガラス窓。とってもいい雰囲気。ガラス戸の入り口の向こうに小さな女の子がひとり遊んでる。店主泰三くんの娘さんかな?




「こんにちは!よろしくおねがいします。」
ドアを開けると髭モジャ眼鏡になってるけど懐かしい泰三くんが出迎えてくれました。
わたしがずっと使ってるグレッチギターの持ち主のバンド仲間で、大阪ではずいぶんお世話になった泰三くんの店にやっと来ることが出来ました。
一休みしてサウンドチェック。木造のがらんとした空間で響きが優しい。いいね。楽しくなりそう。

窓が大きく昼間は明るい店内

程なく競演の本村ナオミさんが到着。機材をたくさん使ってギターのサウンドワークのsolo。初対面でしたがとても気さくな方で緊張も解けます。

名古屋、東濃あたりは家人の出身地でもあり、ご縁が深く、大切な友人がたくさんいる。
この日も会いたかった人が何人も来てくれて嬉しかった。はじめての店なのではじめての方もたくさん。ありがたいことです。
本村さんの演奏を楽屋袖から聴く。緻密で美しくて、でもおおらかさのあるビート。とても素敵。本番前にいい感じの緊張感とリラックス。

集中力の高い本村さんのステージ。
楽屋入り口から覗き見。


わたしも、すごく集中できて会場の皆さんと一緒に気持ちのやり取り、高揚、緊張と開放、良いライブが出来たのではと思っています。
花音という空間と、お客様に感謝です。ありがとうございます!
家人の十代の頃からの仲間である映像作家の森零監督がライブを撮影してくれました。
こちらからご覧になれます。
https://www.youtube.com/channel/UCfZ5II62-0alsei3fSy92Mw

花音はツアーミュージシャンが宿泊もできるありがたいハコだけど、せっかくなのでお宿は恵那の山間に住む友人の新居にお世話になりました。
積もる話をたくさんして、朝ごはんと朝風呂をごちそうになって、ウグイスやホトトギスの声が響く山の空気を吸ってすっかりリフレッシュ。夜中から午前中だけの滞在だったけど行けて良かった。義理の兄やんも駅まで送りに来てくれて嬉しかった。
わたしが歌を歌ってなかったら出会わなかった人たち。遠く離れていてもかけがえの無い友だち。ちょっと切ないような気持ち。元気でね。またくるから。

恵那の青空

名古屋から新横浜、東横線で学芸大学APIA40へ直行。安物スーツケースのキャスターが具合悪くてガタゴトガタゴト、お土産に買った五平餅の味噌ダレどっかに落っことしちゃったチクショー。
やれやれやっとこさAPIA40に到着。ミチロウさんリハ。いつもはライブしに「行く」ところだけど、着いたら大マスターが「おかえりー」と声をかけてくれました。いつもの皆さんにホッとします。
一人旅はここでおしまい、duoのこばちゃんと合流。soloで二日間やった後で自分的には新鮮。

一番手ササキショーイチさん。アコギでロックンロール。思い切りがよくてノリが気持ちい。
私ら青木マリduo、最近は思うところあって何回かAPIA40ではsoloで出演していたのでこばちゃんは久しぶり。APIAの音のクリアーさは諸刃の剣の様。ウマイも不味いも全部自分に返ってくる。高揚しつつどこかで平常心を保ってベストを尽くすことに集中する事が必須。三日目だったので喉がヤバい感じもあったけど、ツアーの緊張感のままライブができたのでいいテンションで歌えたように思います。duoはやっぱりバンドだな。ミチロウさんのコアなファンのみなさんのノリがとってもよくて、楽しいライブでした。ありがとうございます!

APIA40の遠藤ミチロウさん。

さて、遠藤ミチロウさんといえば、わたしがまだ二十代で歌い始めの頃にライブのツアーに連れ出してくれた大恩人なのです。そのツアーの最後に「はいこれ」っていくばくかのギャラをわたしてくれて、え、いいんですか?と戸惑うわたしに「いいんだよ、プロなんだから。」と。「そうだったのかー!」と私はその時から、生活できるできないは別として、いつだってプロとしてステージに立つんだと自覚を持つようになった。何より一人前の「ミュージシャン」として扱ってくれたのが何よりうれしかった。わたしの人生のひとつの方向を決定づけた瞬間だったと今でも思ってる。
大病を乗り越えて歌い続けるミチロウさんとまた一緒にライブできるのが嬉しい。しかも連泊ツアー復帰の最終日。勝手に自分の中でご縁を感じてみたり。
ステージも力強かったな、激しかったり歌詞がエグかったりするのに、安心して委ねられるのは、やっぱり声の深さなんだろう。MCで、原発が爆発してそれまでの男社会が終わったと思ったっておっしゃってたのが印象的でした。
ライブ後に少しゆっくり話もできて、相変わらずのフラットな立ち位置が清々しく、永遠のJust Like A Boyのミチロウさんなのでした。今回もまた大変お世話になり、ありがとうございました!

深夜、殆ど三日ぶりに家に帰ると、犬と子どもたちが起きてきてお出迎えしてくれました。思ったより家の中も散らかって無くて大きな問題も無かった様子。ほんとにありがとうね。キミたちが元気で大きくなってくれてお母さんは何より嬉しいよ。

とまあ、ミュージシャンにとっては当たり前のライブツアーではありましたが、自分にとっては再び大きく一歩を踏み出せた実りの多い旅でありました。
私はやっぱり「歌う人」だ。歌は呼吸を共にするひとつの手段、呼吸は生命、生命にふれるやり取りをつかの間お届けする旅の歌うたいでありたいと強く心に誓ったのでした。

拾得、花音、APIA40の皆さん、ふちがみとふなとさん、本村ナオミさん、ササキショーイチさん、遠藤ミチロウさん、そして、会場に足を運んで下さったお客様方、心より御礼申し上げます。ほんとうにほんとうにありがとうございました!

また、会いましょう!

20180427京都拾得 青木マリsolo
~セットリスト~
Woman
dance
青の空
見えているのに
A Change Is Gonna Come
ジャスミン
エスペランサ
うた(withふちがみとふなと)

20180428春日井Cafe花音 青木マリsolo
~セットリスト~
ハレルヤ
わたしがうまれた音
Woman
青の空
dance
見えているのに
ビューティフルボーイ
A Change Is Gonna Come
泣かないで
エスペランサ
(アンコール)
うた

180429碑文谷APIA40 青木マリduo
~セットリスト~
ハレルヤ
ヤイサマ
dance
見えているのに
ビューティフルボーイ
A Change Is Gonna Come
泣かないで
エスペランサ



青木マリ近々のライブ

★5/11金 入谷なってるハウス
青木マリduo+大沼志朗Ds
★5/18金 阿佐ヶ谷イエローヴィジョン
青木マリduo+坂出雅海B(ヒカシュー)
★5/23水 池袋バレルハウス
青木マリsolo

おまちしてます!


2018年4月16日月曜日

2018.4月のツアーのお知らせ。思いなど。まずは4/27京都拾得!

久しぶりにツアーに出ます。
4月27~29日の三日間、京都、愛知、東京で歌います。
子どもとを授かってからはこういうの初めて。ちょっとした冒険でもあるのです。
家族のみなさん、よろしくたのんます!
まずは京都にひとりで歌いに行きます。


★4月27日(金)京都拾得
開場17:30/開演19:00
前売¥2000/当日¥2200+1d
出演
ふちがみとふなと
/青木マリsolo

20年程前、弾き語りでライブツアーを始めたころ、「京都でライブをやりたい」という願いを、渋谷アピアでたまたま知り合った「ふちがみとふなと」のお二人に対バンをお願いしてかなえていただきました。当時からすでに老舗だった「拾得」で組んでいただいたのが初めての京都でのライブで、自分にとっては今でも大切な思い出です。
その後、京都には何度も伺いましたが、子どもが生まれてからはずっとご無沙汰してしまっていました。
時が過ぎ、数年前からツアーを再開してポツポツ関西にも顔を出していますが、「京都での再開はふちがみさんたちと拾得で」という私の願いを今回もまたかなえていただきました。拾得は今回が二度目です。



あれから変わったもの、変わらないもの、いろいろあると思います。もうそんなには短くない時間を歌うたいとして過ごしてきました。

新しい旅立ちの歌がうたえたら、と思います。

尊敬する「ふちがみとふなと」さんと、歴史ある「拾得」のステージに立てることは楽しみでもあり、身の引き締まるような気持ちでもあります。

お近くの皆様、ぜひいらしてください。よろしくお願いいたします。

渕上さんに作っていただいたライブチラシが青空メインのデザインで、ちょうど最近できた歌のイメージと重なってビックリ。きっとそういうタイミングなんですね。拾得で初お披露目するつもりです。

京都での懐かしい方々との再会や、新しい出会いを、心よりお楽しみにしております。
また、お知り合いにお声掛けいただけると大変ありがたいです、よろしくよろしくおねがいいたします! 青木マリ




4/14谷保かけこみ亭、ありがとうございました!

つつじの花が咲き始めました。
もう、初夏の気配ですね。
去る4/14土曜日、@谷保かけこみ亭、deepcount/青木マリunitの2マンLIVEにご来場いただきましてありがとうございました。


かけこみ亭は初めてでしたが、何というか、あまり緊張せず溶け込める不思議なオーラのお店でした。ポスターやメッセージ、写真、いろんなものが所狭しと張り巡らされていてある意味カオス、雑多感が包容力を醸し出してるのかもしれない。(苦手な人もいるかもだけど、、)


そんなに広くはない店内、PAは企画者でdeepcountのギターのスグルくん。なので、ほとんどPA放置状態で聴くdeepcountはまた新鮮で、とてもなまなましくて、すごくよかった。やっぱいいバンドです。


 
さて、今回は私たちは青木マリvo.g.小林洋b.柴田エミkey.福島紀明ds.の青木マリunitで出演。福島さんはdeepcountのドラマーで、2バンドフル出演の大活躍でした。このメンバーでは何度かライブをやっているんだけど、最近海外での演奏など多忙な福島さんとはすこしご無沙汰で、せっかくの対バンなので是非、とご一緒させていただきました!
このメンバーはホントに面白いです。ジャンル分けできないリズムになっちゃうのがいい。
がっちりと組みあがってクールなカッコよさのdeepcountと対照的な荒っぽい演奏だったかなーとも思うけど、これもまたヨシとしたいです。

企画のスグルくん、deepcountのみなさん、かけこみ亭さん、大変お世話になりました。
また、スグルくんのフィリピンの友達へのカンパにもたくさんのご協力いただきました。
困ってる人にさっと手が差し伸べられることが当たり前だといいよね。

みなさんほんとにありがとうございました!
楽しい時間を共にできたことに感謝します。


2018014谷保かけこみ亭・青木マリunit(青木マリvo.g.小林洋b.柴田エミkey.福島紀明ds.)
~セットリスト~

Woman
二重基準
見えているのに
A Change Is Gonna Come
メロディ
dance
泣かないで
エスペランサ
できるから



青木マリ近々のライブ!
★4月27日(金)京都拾得
出演
ふちがみとふなと/青木マリsolo
★4月28日(土)春日井高蔵寺cafe 花音
出演
本村ナオミ(g./ex.ゼルダ)/青木マリsolo
★4月29日(日・祝)学芸大学APIA40
『昭和の天麩羅ロック』
出演
遠藤ミチロウ(ex.THE STALIN)
/青木マリduo(小林洋b.)
/ササキショーイチ