青木マリduo+(ゲスト:柴田奈穂)2016.2.26

2015年6月25日木曜日

6/19「和久井光司の言わずに死ねるかっ!vol.9」初トークライブ☆ありがとうございました!

先週末から今週にかけてほぼライブ3連発、主婦歌手としてはかなり無謀な挑戦的スケジュールでしたが、どうにかこうにか終了いたしました。

まずは6/19川崎チッタ2FラウンジATTHICでの、「和久井光司の言わずに死ねるかっ!vol.9」。

あろうことにこれが2時間以上に及ぶトーク&ライブのイベントで、今までのゲストはPANTAさん、生田敬太郎さん、などなどその道の大先輩方。いつも和久井さんのSNSなどで「面白そうだなあ」と思っていたイベントだったのですが、突然、和久井さんから出演依頼のメールをいただき、私は目を疑いましたよ!

誰がこんな無名の歌うたいのトークを聴きに来るんじゃっ!

でも、和久井さんはそんなことは全く気にしていない様子。そういう、色眼鏡や損得抜きで「良いものは良い」と、敬意をもって対応してくれるところが、その音楽や文章の懐の広さの基になってるのかもな、とイベントを終えて実感しました。

和久井さんとは、振り返れば知り合ってもう二十年近く、雑誌でインタビューを企画してくださったり、昨年発売した青木マリTrio[Habibi]の宣伝文を書いてくださったり、節目節目でお世話になっていて、うちの家人とも親しく、フレンドリーにお付き合いさせていただいています。

なので、トークは、思ったより緊張せず、むしろリラックスし過ぎの感もありましたが、和久井さんと大いに語る楽しいひと時でありました。



photo by Yone 

で、ライブはというと、和久井さんの曲、私の曲、お互いのオリジナル曲のduo、和久井さんの超訳による名曲カバーなど。
私は普段、基本的に自分の曲しかやらないので、和久井さんの楽曲にギターやコーラスで合わせることがとても新鮮な体験でした。自分の曲を演奏するのとはまるで違う心構えで演奏している自分がちょっとおもしろかったり。
また、私に歌わせてみたい、と和久井さん書下ろしの訳詞の「Close To You」は、ギターを弾かずに歌だけで取組ました。自分には無い言葉選びで、あの完璧な美しいメロディーラインを歌う、というのが、いままでとは違う自分の中の新しい歌い手さんに出会えたような楽しさ、発見があり、機会があったらまた歌ってみたい、いまでもつい口ずさんでしまうような一曲となりました。和久井さん、メロディーに合わせる言葉選びは流石!

また、和久井さんも私の楽曲にギターやコーラスで参加してくださったんですが、
「循環コードで淡々と進む曲のなかで、言葉やメロディのコンビネーションで感情が動いていくのを外さないよう追いかけるのが大変、緊張したね~。」とのことでした。自分ではそれが普通なんですが、、、。
「バンドのメンバー、褒めといて。」だそうですよ、こばさーん(笑)

ちょっとライブが立て込んでしまったこともあり、お客様は少なく残念でしたが、私たちには大いに有意義なライブでありました!

呼んでくださった和久井光司さん、お世話になったスタッフのみなさま、そしてご来場のお客様、ほんとうにありがとうございました!

この企画、毎月面白いと思うので、お近くの方、是非お運びくださいね!

以下、セットリストです。

01. 甘い誘惑 / I want you to love you(和久井)
02. Woman(青木)
03. 十月の旅人(和久井)
04. セラピー?(和久井・青木)
05. 切り抜きの空の下で(青木)
06. God Bless You(青木)
07. Dance(青木)
08. A Change Is Gonna Come(青木・和久井)
09. ビューティフル・ボーイ(青木・和久井)
10. シャボン・シャボン / Close to you(青木・和久井)
11. わたしがうまれた音(青木・和久井)
12. オハヨウ / Ohio(和久井・青木)
13. 街角で「コヨーテ」を聴いた(和久井・青木)


ライブレポ三連発、さっさと書かねば。かけるかな。


次回のライブは6/27吉祥寺RJGB、「こじんまりとした大地底祭」
青木マリduo+ゲスト萩原信義g.
対バンも充実、ぜひぜーひ!




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