バタバタとあわただしく過ごしましたが、夜は青木マリduo+のライブで中野坂上へ。
この日は【ペガサス河西 Cosmic29】という企画で、出演はAjaの看板娘、鍵盤弾き歌いの古田朝映さん、私ら青木マリduo+、そして、メインはブルースマン加藤喜一さん。
朝映さんは以前にこのお店で共演させていただいたことがあり、歌い方や歌世界の切り取り方がが非常に私と異なっていて、なのに妙に親近感のある不思議な歌い手さん。お互いに曲を交換したら面白いかも、なんて話していました。
そこで、今回この機会にと、「わたしがうまれた音」という曲にゲスト参加をお願いしたところ、「それでは、」と私の方も「ねがお」という曲で朝映さんのステージに参加を、と切りかえされてしまいました。名付けて「ゲスト返し」!
日にちが迫ってから話を決めたので、大慌てで曲を聴きこんでメロディ、言葉、口ずさんでみる。
あれあれ、こんなところから歌が始まる?え、こんな風にリズムとって言葉を乗せるの?
普段は自分で、自分の言葉で自分リズムで一番自然なところから作っていくので、いやいやとても新鮮。いわゆる「作曲家」の作品じゃなくて、他のシンガーソングライターの歌を歌ってみるのは面白い。そして、難しい。
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古田朝映さん |
ステージでは朝映さんはピアノに徹し、私はギターは持たずに歌だけ。朝映さんがとても楽しんでくれたのでまずは良かった!
できたらもう少し歌い込みたい、、。
私たちのステージでは、朝映さんが「わたしがうまれた音」でピアノとコーラスをとってくれました。
コーラス自体めったにないんだけど、女性コーラスは初めて。そしてやはり彼女の独特の「ノリ」が加わって、曲の新しい面が見えたように感じました。
どっちの曲も面白かった!
私たちのduoは、ようやくまとまってきた感がでてきたかな。土台ができたら、また壊して、大きくしていきたい。
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加藤喜一さん |
「それはスポットライトではない」のカバーを歌われていたので客席で小さく口ずさんでいたらノリの良いお客様に押し出されてステージにあげられてしまい、飛び入り(乱入)でコーラス(のようなもの)をさせていただきました。加藤さん、快く受け入れてくださって大感謝です。
というわけで、全体を通してつながりのある、楽しい一夜になったのではないでしょうか!(汗)
朝映さん、加藤さん、Aja吉田さん、そしてご来場のみなさま、本当にありがとうございました!
次回のライブは4/25sat、江古田倶楽部に
小林洋初上陸!
21時よりゆるゆる投げ銭ワンマン、遊びに来てくださいね!
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