エミちゃんのピアノはエモーショナルで、歌の感情を揺さぶってくる。今回も連れて行ってくれましたよ。ありがとう。
堀口さんのカホン(箱型のパーカッション)も、前回よりもぐっと息とイメージが合ってきて、頼れるビートになった感じ。前回終演後、「三回目はバッチリですよ!」と胸を叩いていたので、次回はさらに期待できるね。
後で手を見たら真っ赤に腫れてました。「楽しくてついやっちゃいました」との事、そういう所が多分アピアで初めて会ってピンと来たとこなんだろうと思います。ありがとう。
アイリッシュフルートの佐藤智彦さんも、彩りを添えてくれました。風だったり寒空だったり、ささやきだったり。かすれた感じがいいんです。ありがとう。
今回初めて「Esperanza(エスペランサ)」という曲をエミちゃんに弾いてもらったんだけど、めずらしく抑えたトーンで淡々と繰り返していくピアノで、カホンの低音とギターカッティングとの間に波が生まれて、「ああ、この歌はこういう風になりたかったんだ。」というアンサンブルができたような、そんな気がします。
割と最近出来た、私にとって大事な一曲が、周りの人に力をもらって確かなものになってきました。
皆さん、ホントにありがとう!
次回の稲生座ライブは、5/7(土)です!お楽しみに。
mari
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