去年の夏頃にテレビのハンドメイド番組でカントリードール作りをやっていたのを見て、「僕、これ欲しい。〇〇〇(自分の名前)くん人形だよ。」と。
「男の子なのに、エーッ」と思ったけど、記憶を頼りにテキトーに型紙を作り、インターネットで作り方を調べたりしながら、何となく作り始めました。
が、はかどらずに冬を迎え年を越そうというころに息子の一言、「〇〇〇くん人形クリスマスに間に合わなかったね。」
うーん、ごめん。誕生日までに間に合わせるわ。
というわけで、やっと人間のかたちが出来上がりました。
今の、この、顔も無く髪も無く服も着ていないこの姿が、かえって表情豊かで人間らしく、「the man」というたたずまい。
この子はやがて息子のお古のシャツで作った服が着せられ、息子に顔を描いてもらって「息子くん人形」となり、個性と役割が与えられることになります。
mari
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